5月5日は
毎年、日本民踊舞踊連盟の全国大会。
芝メルパルクホールにて。
顧問講師をさせていただいておりますが、
今年は私は諸事情で舞台には立ちませんでした。
来年は踊らせていただけたら幸いです。
今年はお弟子さん方が頑張ってくれました。
若宮の着物と帯で。
舞台には成功も失敗もございません。
そして私などは上手くいかなかったと反省をすることも
全くいたしません。
舞台に立った瞬間が一番素晴らしい舞で、普段のお稽古では見れない美しさと感動がございます。
でも、それは一瞬のこと。
その一瞬で100回お稽古したくらいの気づきがございます。
そして、また次の舞台に向けての日々のお稽古が始まります。
考えを巡らせるよりも、一回でも多く稽古すること。体を動かすこと。何度でも舞台に立つこと。
それが体と心を整えてゆくことになります。
今回、舞台に立たれた方々も、きっと清々しい日常を過ごされていらっしゃることと思います。