琴唄舞 若宮流宗家 若宮香曻の公式ブログ お稽古のこと。お着物のこと。日本舞踊をもっと気軽に楽しんでいただけたら幸いです。体験お稽古の様子もお楽しみに!
by nihonbuyou
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打合せ
打合せ 

ミーティングのことではありません。

地唄には「打合せ物」というのがございます。

異なる曲を同時に弾いて楽しむ打合せという演出の演奏のこと。

違う曲を同時に弾いて美しい旋律を奏でるとは

日本の昔の演奏家はなんと面白く遊び心いっぱいなことを。

それが、腕を磨くためでもあったわけで、

もう、お稽古そのものが美しすぎます。(目指したい)

さて、なぜ打合せかと申しますと、

毎月の浅草古典教室にて、年の後半はいつも地唄をお稽古しております。

今回、選びましたのは、我が若宮流に古くから伝わります曲、

「すり鉢」

こちらを、「れん木」「せっかい」という曲との打合せで演奏されたものを

地方(じかた:踊りの演奏)としました。

すり鉢はご存知の通りで。れん木というのは「すりこぎ」のこと。

「せっかい」はすり鉢の目地につまったカスを掻き出す道具。

この3点はセットです。一緒に使う。

「打合せ」(同時演奏)がつながってきましたね。

歌詞ですが、唄い出しは

〽海山を、越えてこの世に住みなれて・・・

「海山を越えて」そして「この世」とくれば、「来世」という想像が頭に浮かびます。

「前前前世」という歌が流行りましたが。(余談)

時を越えてという雰囲気でしょうか。もう魂レベル。

〽比翼連理(ひよくれんり)と契りし仲を・・・

比翼連理とは、「長恨歌」(ちょうごんか)という長編の漢詩にある

「天にあっては比翼の鳥となり、地にあっては連理の枝となって永遠の愛を誓う」というもの。

〽煙を立つる賎の女が、心ごころにに逢わぬ日も、逢う日も夜は独り寝の・・・

賎の女とは身分の低い女。煙ですから、炊事してます。すり鉢の登場です。

「れん木」「せっかい」とセットです。いつも一緒で、くっついてます。炊事に使う昼間だけ。

夜は別々にされてします。さみしいです。契りし仲の2人に重ね合わせてます。

来世まで永遠の愛を誓った同士、離れられない仲なのに。

つづく


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# by nihonbuyou | 2017-09-07 14:41 | おけいこ日記
夏祭り
8月は近所の神社のお祭りで

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8/19(土) この日はちょうど嵐の大雨。

台風の風が吹き荒れる中、

子どもさんもよく頑張って踊ってました。

日頃のお稽古の賜物ですね。

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# by nihonbuyou | 2017-09-01 21:37
お稽古着
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今日のお稽古浴衣



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# by nihonbuyou | 2017-08-03 16:19
スイカ
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夏といえば、

と、最近は頂き物のことばかりですが、、

松本より分家の先生から、いつものスイカが!

この大きさには毎年「わ-」と

声が出てしまいます。持てない!


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# by nihonbuyou | 2017-08-01 14:35
「ふるあめりかに袖はぬらさじ」
大地真央さん主演、

「ふるあめりかに袖はぬらさじ」

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明治座、今日行って参りました。

うちのお浚い会でいつも大道具は

明治座舞台さんにお願いしている関係で、

今回はチケットを頂きました。

いつもながら、よくしていただいて、

私のようなものに。

恐縮しちゃいます。

お芝居ですが、

テンポの良さが芝居の隅々に感じられ

丁度、お三味線の調子のように。

聴くお芝居

といった印象を受けました。

演出は宝塚歌劇団の演出家 原田諒さん。

大地真央さん主演にピッタリのお芝居に仕上がってました。

まさに音楽劇です。

もちろん「観る」点でも、

大地真央さんの芸者姿のポーズの完璧な様。

全ての場面がまるで一枚の絵画のようにキマっています。

ご自身が1番美しく見える角度とライン。完璧な方です。

明治座舞台さんの大道具はやはりこういった時代物でさすがの迫力です。

絵的にも目を奪われる美しさでした。

大地真央さん、芝居の中でお三味線を弾いて唄いますが、

日頃どれだけお稽古されてるんだろう。

と思ってしまいます。

女優さんて、表に出ていない時間の

あらゆるお稽古や自己メンテナンスが膨大なのだろうと思います。

頭が下がります。

素人目線としましては、

この台詞の量すごいなあと。

楽しいお芝居でした。

芝居には、深く考えさせられるお芝居と、魅せるお芝居がありますが、

このお芝居は私の好きな後者でした。


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# by nihonbuyou | 2017-07-30 22:57