昨日は、「宗家 藤蔭会」お越しくださいました皆様、
お暑い中をお出まし頂きありがとうございました。
また、あらためてご挨拶を致したいと存じますが、
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
昨日は国立劇場の中まで暑いという猛暑日で
舞台も客席も猛暑でした。
そんな中、応援に駆けつけてくださった皆様、
また藤蔭流の先生方、裏方の方々、お手伝い頂きました方々、
皆さまのおかげ様で無事、幕となりました。
私は、先代からのご縁で藤蔭流の流儀を勉強させて頂き、
お名前まで取らせていただいておりましたが、
舞台のお付き合いは今まで一度もなく、
この度、初めて藤蔭会の舞台に立たせていただきました。
私が藤蔭流のお稽古から家に帰ってきますと、
病床に伏していた先代の前で
今日習ったことを踊って見せるという
なかなかハードな日々。
生活の全てがそんな感じで、
「あのときは色々とキツかったなぁ」という
様々な思い出が蘇りました。
その時期があったから、今の自分があるわけで、
師匠も環境も、キツかった全てに感謝です。
そんなことで、昨日は特別な思いで舞台に立ちました。

私はこんな衣裳でした。
今回、ご一緒させて頂いた出演者の皆さんの場の雰囲気もとても良くて
とにかく踊ってて楽しくて、有り難かったです。
次は、我が流派の会(12/15)
に向けて全力投球です!